初心者の方必見!! タイヤ選びの基礎知識
タイヤの選び方で一般的な方法はサイズから選ぶ方法ですが、
それ以外でもお乗りの車種やタイヤタイプから選ぶこともできます。
ここでは、それぞれの選び方のポイントについてご紹介いたします。
- サイズで選ぶ
- 車種で選ぶ
- タイヤタイプで選ぶ
タイヤのサイドウォール(側面)には、タイヤのサイズが記載されています。
表記してある数字には、いくつかのパターンがありますので、お客さまの車にピッタリなタイヤの選び方を解説します。
国産車・輸入車を問わず、さまざまな車種から商品をお探しいただけます。
必要な情報は全て車検証に記載されていますので、お手元に車検証をご準備ください。
燃費性能を向上させるタイヤや、走行音を抑えて乗り心地を重視したタイヤなど、タイヤにはさまざまな性能や特徴を持った商品が存在します。
お客さまのニーズに合わせたタイヤ選びのポイントを解説します。
上級者向け!
インチアップ用にタイヤを選ぶ
インチアップとはタイヤの外径はほぼ変えずに内径(ホイール)を大きくすることです。
インチアップをすることで、得られるメリットとデメリットを詳しく解説します。
ドレスアップ目的の方へ
ホイールを選ぶ
ホイールを交換することで、足回りの印象を変えてみませんか?
安全な走行はもちろんのこと、マイカーをより格好良く乗りこなすため、ホイールの種類をご紹介します。
サイズで選ぶ
タイヤのサイドウォール(側面)には、タイヤのサイズ、ロードインデックス、速度記号が表示されています。
それぞれの意味をご理解いただくことで、お客さまご自身で、お車にピッタリな商品を検索・選ぶことができます。
タイヤサイズの表示の見方
タイヤのサイドウォール(側面)に下図のようなサイズが記載されています。
意味はこのようになっております。
動画で見る:タイヤサイズの表記の見方
他にも、下記のようなサイズガあります。
タイヤの外径を大きく変えてしまうとスピードメーターの誤差やボディーにタイヤが干渉する恐れが
ありますので必ず外径の近いタイヤサイズを選ぶようにしましょう。
インチアップのサイズについては、「インチアップ用にタイヤを選ぶ」のページをご覧ください。
速度記号の見方
ロードインデックスの見方
ロードインデックス(荷重指数)は、規定の条件下でそのタイヤ1本に負荷できる最大負荷能力(最大荷重)を示す数値です。
偏平率は、タイヤ断面の高さが「タイヤ幅×偏平率」であることを表しています。
例えば、195/65R15の場合、タイヤ断面の高さ=195mm×65%=126.7となります。
>>>サマータイヤを探す<<< >>>スタッドレスタイヤを探す<<<
タイヤホイールセットで車種を選ぶ
タイヤホイールセットを探す場合は、車種から探す方法が便利です。
車種から探す場合、自動車メーカー名、車種名、グレード、年式、型式の情報が必要になります。
年式、型式は、車検証に記載されていますので、お手元に車検証をご準備ください。
※車種名、グレードがご不明な場合は、各自動車メーカーにお問い合わせください。
年式・型式の調べ方
お車の年式・型式は、車検証に記載されています。
下の見本を参考に、お手元の車検証をご確認ください。
車種で探すために必要な情報が揃いましたら、
「サマータイヤホイールセットを探す」 「スタッドレスタイヤホイールセットを探す」コーナーの「車種で探す」をご利用いただけます。
輸入車の場合は
輸入車の場合は、日本で初めて登録された年月が「初年度登録年月」欄に記載されますので、
正確な年式でない場合があります。
正確な年式の表記は各メーカーにより異なりますので、詳しくはメーカー/販売代理店までお問い合わせください。
>>>サマータイヤ・ホイールセットを探す<<< >>>サマータイヤ・ホイールセットを探す<<<
タイヤタイプで選ぶ
今注目のエコタイヤや走りにこだわる方、走行音が気になる方も、
タイヤが持つ性能から商品をお探しいただけます。
燃費にこだわる
転がり抵抗を軽減することで、省燃費を実現するエコタイヤ
燃費に影響する要素は、エンジンのエネルギー効率、エンジンの動力がタイヤに伝わるまでに失われる駆動ロスや空気抵抗などがありますが、タイヤが転がる時に発生する転がり抵抗も大きな要素の一つです。
タイヤの転がり抵抗とは、タイヤが転がる時に生じる路面との摩擦によって生じる抵抗で、エコタイヤは、この転がり抵抗を抑えることで、燃費の改善を実現するタイヤです。
転がり抵抗を抑えると聞くと、制動力が落ちるのでは?と安全性に不安を持つ方もいるかもしれませんが、最近ではゴムの材質が進化して、転がり抵抗の低減と安全性が高いレベルで両立できるようになっています。
走りにこだわる
グリップ力に優れたスポーツタイヤ
グリップ(GRIP)は「握る、つかむ」を意味する言葉で、ゴルフのクラブなどの握る部分の名称として使われ、ギュっと握ることができる場合は「グリップが効いている」、汗をかいて滑る場合は「グリップが効かない」と言われます。
タイヤの場合も同じで、通常の乾いた路面(ドライ路面)では、ギュッと地面をつかんで(グリップして)走りますが、雨や雪、凍結した路面ではグリップが効きにくくなるのでスリップしやすくなります。これがタイヤのグリップ力(摩擦力)の基本的なイメージです。急発進、急加速、急停止、急なコーナリングの際にグリップ力が不足していると、タイヤは空転してしまいます。
このことからスポーツタイヤは、スポーツドライビングを楽しむ人はもちろんですが、普通に街乗りドライビングをする人にとっても、安全性が高いタイヤと言えるためおすすめです。
またスポーツタイヤの中にも、コンフォート性能(快適性・静粛性)を併せ持った商品や、排水性を重視した設計でウェットグリップ力を高めた商品など様々な種類がありますので、用途に合わせてお選びください。
走行音・乗り心地にこだわる
快適性・静粛性に優れたコンフォートタイヤ
車の快適性、静粛性に影響する要素としては、サスペンションやシートなど車両本体が挙げられますが、路面と接しているタイヤの性能も大きな要素の一つです。
コンフォートタイヤは、路面からの衝撃を吸収して振動をやわらげたり、サイドウォールの構造を工夫することで乗り心地をよくしたり、トレッドパターン(タイヤの溝の模様)を工夫することで路面との摩擦音や風切音などの騒音を低減し、静粛性を高めることを重視しています。快適なドライブを楽しみたい方におすすめです。
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